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吸汗速乾ポロシャツについて詳しくなろう

吸汗速乾の機能

汗をすばやく吸収、外部へ発散し、身体を常にドライで快適に保つ特性があります。
また、汗と同時に皮膚から気化熱を奪い、真夏ですらクールに感じ、気温が変わりやすい季節においても、体温を一定に保つように機能するような商品す。
最近は、「ドライポロシャツ」として一般に売られています。

ポロシャツの発祥から現代まで

ポロシャツは、もともとイギリスのポロ競技を行う最に着用されていたユニフォームシャツでしたが、1930年代にテニスの試合で着用するプレイヤーが増えはじめ、ゴルフやヨット競技他のスポーツなど一般に普及したといわれています。

1980年頃、アメリカンフットボールの選手が練習中にポロシャツが汗で重くなり、ベタベタまとわりついて不快かつ機能的でないことをいまいましく感じていました。

吸汗速乾ポロシャツは、「選手の能力を最大限に発揮できるような、もっと高性能なユニフォーム」という想いから開発されました。

さらに近年では、紡績メーカーの新素材の開発競争もあり、吸汗速乾の機能だけではなく、速乾性をアップ(表面に凹凸感を出し、表面積を広くすることにより)したものの普及も顕著です。

また、光触媒(抗菌効果や消臭効果)加工したもの、防臭素材(汗臭さの原因となる細菌の繁殖を抑え発生する悪臭を防ぐ)や帯電防止素材を使ったポロシャツも、売れ筋で、プロフェッショナルな職業や専門職であるプロの作業員用作業服としても売れ筋のようです。

ポロシャツの機能性は、とどまることを知らず、汚れの落ちやすい防汚加工したものなど多岐にわたっています。
もともとは、ヨーロッパで生まれたポロシャツですが、いまや日本のポロシャツが世界一といわれるようになりました。